クタ地区の【クタビーチ】は、ハワイに例えるならワイキキビーチか?旅行でワイキキビーチ前のホテルに宿泊しましたが、すでにそのとき、完全な観光地でした。世界で最も有名なビーチは近代化した道路やビルに囲まれ、洗練されたビーチでした。
1つ印象深かったのはワイキキビーチのサーフィンはロングボート中心で、またロング用の波質でした。よってワイキキビーチのサイドにはレンタルボードやサーフスクールのロングボートが立っておかれなまめかしく露出しており、独自の「ザ・ハワイ空間」でした。
クタビーチはショートボードもロングボートも混在しており、最も違いを感じるのは「気候と気温」かもしれません。とにかくバリ島は1年中暑く、1年中、裸で入水&サーフィンが可能です。ハワイでもオーストラリアでも、日本人は季節によっては裸では入れません。
※クタの路地裏の歩行専用の道
そんな意味合いでバリ島の「楽園」度が最も高いような気がしました。また近代化途中のローカル商売が色濃いあたりも含めて、最もワイルドともいえるかもしれません。そのあたりが、クタビーチを好きになるか否かの明暗もわけることになるかもしれません。
※路地裏に咲く白いブーゲンビリア
ワイキキビーチやゴールドコーストビーチは好きだが、クタビーチは好きではないゲストも多くいらっしゃいます。またその逆にクタビーチが最高!と思われるゲストもいます。
※クタビーチと海
クタビーチも刻々と色彩が変化する。
この日のクタビーチは空いていて、利用者側には大変よかった。1年中十分にトロピカルビーチなバリ島、この気候だけでもリゾートに向いている。
ビーチサイドに売っていた大きな貝殻たち
セントロからビーチウォーク方面に少し歩くと、クタビーチ名物の樹木がならび始める、この樹木がビーチカフェを可能にした。
上写真あきらかにハワイにはない雰囲気ですね。よくも悪くも会社ではなくローカルが個人単位で小さなレンタルボード屋さんや、なんちゃって刺青屋さんやマッサージを売っています。
ここではたらく人達や、その友達や家族が、のんびりくつろいでいたり、チェスをしていたり、ツーリストと一緒にダラーとしています。
この雰囲気をよしとしてパンタイビーチカフェが好きになる人と、ウブドやサヌール方面にいってしまい、2度と来ない方も・・・
こちらはパンタイクタ通りですが、上のめずらしい車が走っていました。これはビールを飲みながら乗っていられる特殊観光車です。クタに会社があって、会社前のこの車を停めているのですぐわかります。
ビールなどのアルコールを飲みながら、クタを中心にグルグルまわってはしります。観られているのか、観ているのかわかりません。
カルティカ通りや、クタビーチ通りには馬車がいることが多い
こちらはステーキのお店への送迎者です。日本人だと「私はステーキを食べにいきます!」と宣伝しているようで、恥ずかしいかもしれませんが、無料で便利、そして観光気分も満載なのでいかがでしょうか?
こちはビーチからポピーズ2通りに入る入口の昔ある長屋のようなお土産屋さん
こちらは最近はやっているお土産で木製のサーフボードにお部屋の名前とか書き込めます。
こちらはレギャン通りの老舗カフェ
こちらはポピーズ2には珍しいチャングー風カフェの外のお席
ここは前にバイクや人間が、どんどんたくさん通りすぎて麻痺して、そうゆう風景となって逆に落ち着く。
カプチーノ
この通りやは、裏ポピーズとしてお洒落な店がたくさん出るか・・・
カフェで落ち着き英気を養い、またクタビーチへ、樹木のトンネルが涼しく、長屋の宿のように見える。ツーリストとして、いらないものは、きっぱりいらないと、断り姿勢を示せばその後、リラックスして楽しむこともできるかもしれません。
ビーチには果物やフルーツジュースがよく売られています。
樹木の下の大きな日陰がクタビーチの長居の秘密
こちらは巨大なカメ(ちょとリアル)
亀の中には保護活動家によって、おかねを出してカメのたまごを埋めています。、ときどきクタビーチでも小さなカメを海に旅立たせます。
樹木のうえの方に何かがちょろちょろ・・・・
かわいいリスさんでした。クタビーチには、まだまたリスが住んでいますよ。ビーチカフェで探してみてください。
カフェの飲み物はだいたい同じ。クーラーボックスで工夫を凝らしキンキンに冷えたビールを飲めるお店もあります。
ヤシの木
クタビーチからカルティカ通りにぬける道には、昔からのお土産屋さんが健在です。上写真のようにおばちゃん達が店番をしています。イブイブの話に興じたり、ひるねしたり、お客様と騒いだり、何か食べたり、ローカルの情を直接感じられる場かもしれません。
これはお供え物のチャナン、道の真ん中に積みあがっていました。
以前もブログでクタビーチをご紹介しました。参考にしてくださいね。
こちらはカルティカ通りにの中華レストラン。シャコがたくさんペットボトルに入っています。おいしそう、高そう。
この通りも進化が継続しており、最近のスポーツバーは巨大で、かつ満席でした。凄いパワーです。そんな楽しいのかな・・・カルティカ通りはこんな大きな箱のお店が増えています。
こちらは馬車、小さいお子さんは喜びますね。乗り降りが少しやっかいなくらいで、動き出すと「パカパカ」とリズミカル・・・・
こちらはカフェのまえのステンドグラス風ライト
こちらは路地裏に戻り改めてブーゲンビリアを観る
そのお隣には、こんなかわいらしいお花が咲いていました。
なんて名前でしょうか?小さくて清潔な感じ・・
戻ってきましたクタの路地裏歩行者専用のガン
番外ですがラーメンたべました。
7人の鳥侍さんかな、辛さレベルが選べるのですが、はりきり過ぎると辛すぎで味がわかりません。