クロボカン地区の一部には、広大な田園が残っている。海に接しているチャングーエリアは込み合ってきたが、こちらの田園はウブドのように豊に残っていた。道サイドには点々とカフェが増えている。
上写真のごとく田園風景があるカフェは素晴らしい立地だ。素朴に日本も田園が多いのに、周辺に特別カフェは少ないような、バリ島で田園風景を素晴らしいと発見したのは田園が少ない欧米人かもしれません。よって欧米人のツーリズムと滞在者が田園の周辺に家やカフェをつくりはじめたのかもしれません。
極端な例ですと、私の母にウブドの田園か南部の海か、のような質問した際「田園は特にみたくない」地元が田園だらけだから・・・・しかし田園そのものと田園カフェは違うので、多くの日本旅行者がバリ島を訪れた際に、田園って奇麗!と再発見するのは、「田園を眺めゆっくり楽しむ」という文化に初めて出会ったのかもしれません。
また決定的にバリ島の田園風景をみるとき、高い温度や環境が独自のすばらしさを演出しています。
こちらは、【Xich Lo. ワルンベトナム】とう名前のカフェです。いつものカフェとは違うベトナム料理が食べられるので楽しみです。最近どこも田園風景を売りにしたカフェが狭い田んぼであることが多いので、ここはスミニャック街から10分程度なのに凄い!
「どうぞ!」
ココナッツジュース32,000rp、長居して楽しみたい場所なのでは、ドリンクなど2杯飲みたくなるので、こちらは量も多いし、うちがわのデンプン質をスプーンでゼリーのようにすくう。これでデザート代わりにもなる1点で3倍の優れもので中身もネイチャー。砂糖入りのお店もあるのでお茶代わりなら砂糖ぬきをリクエストするとよいかもしれません。
こちらはベトナムっぽい、生春巻き42,000rp。海老入り、ベトナムの香りがしますよ、
こちらはベトナムコーヒー、ドリップする容器がかわいい、ベトナム雑貨としても人気だそうです。甘くしたい場合は底に練乳をいれて頂くと、独特なミルクいりコーヒーになります。これでホーチミンカフェ気分!?
このカウンターもかなりきてます。竹などの自然素材で伝統的ハンドメイドのものだけ。高級感はありませんが素朴感、バリ島感満載。
こちらは海老のフォーはベトナム名物で、ひらたい米粉麺のうどんのようなもの。鳥や牛からとるスープでさっぱりラーメンの感じ、これは発見!毎日食べても飽きない、カフェのパン類は飽きもあるのですが、このフォーなら毎日たべたい45,000rp。
こちらジャスミンティーのポット35,000rp、急須はベトナム雑貨の「バッチャン焼き」シンプルで、かわいいので楽しい。この田園風景と気候と陶磁器はマッチした。
私は田園風景のある田舎で生まれ育ちましたが、以下の現象を見たことがありませんでした。上記の写真は夕方の稲であり、葉先に水滴がつく、朝や夕に温度が下がってくると見える現象です。キラキラ光ってとても奇麗ですね。そんな新鮮な発見は、田んぼをじっくり眺められるからでしょうね!バリ島にて田園を再発見!