もうすぐ【ガルンガン】バリ島の象徴と言える、絶好のペンジョール観光ができる時期!

日本のお盆に近いといわれます。日ごろからのスンバヤン・オダラン(セレモニー)が連日、盛んに行われます。約1000年前にジャワ王朝から、はじめてバリ島が独立を試みている際の物語で、神を信仰しない悪の王に対して、正義の使者が成敗し、はじめてバリ島に善が成立した。という内容ですが、バリの神様の信仰の正当性がうたわれています。この戦いによってティルタエンプルの聖水が生じた。

正統な王はバリの神を信仰する、とのプロパガンダにもとれますが、バリ島がはじめて独立する際には、わかりやすい物語りで民衆に浸透させる必要があったかもしれません。その正義がはじめて勝ったときのお祝いがガルンガンのはじまりと言われています。よってガルンガンは宗教的な儀式であると同時に、政治的なバリ独立のお祝いのニュアンスも含まれており「バリ島が独立している」という表現も含まれている気がします。誇らしげな独立記念日の雰囲気もあるのかもしれません。

よってか、一連のセレモニーでガルンガンが最も積極的な「お祝感」がある気がします。ガルンガンにはペンジョールという竹細工が各家の前に飾られる。このペンジョールこそガルンガンの象徴といってもいいほど印象深い風景をつくる。500年程前に高僧の影響ではじめられたといわれているそうです。ペンジョールはガルンガンどころかバリ島を象徴する風物詩ではな目印としての役割があると言われています。よって以前は自分の家のペンジョールは家の男がすべてハンドメイドで造っていましたが、クタエリアなどでは購入する家も多いので同じデザインのペンジョールでご先祖様が迷ってしまいそうです。

家によって違うので現在でもオリジナルの自然素材のみの見事でかっこいいペンジョールを飾る家もありので注意して観てくださいね。日本でも以前はお盆には大勢親戚が集まり賑やかだったことを思い出します(葬儀も)日本人も年2回盆と正月といって実家に一族、田舎に大勢の人間が集まりました。お寺も大混雑でした。バリ島は210日に1回ガルンガンがめぐってくるので、年2回程度、ご先祖様と一緒に過ごします。こちらは、まだまだ大勢人が集まり、お寺に集まり、大変賑やかで華やかな空気となります。日本では現在、葬儀屋さんに「直葬」:葬儀やお通夜などをしないで直接焼き場に向かうこと」の問い合わせが急激に増加しているそうで(葬儀屋さんも困ってしまう)のですが、本当に近い将来、あらゆる意味で「直送」の割合がトップにある可能性があるそうです。病院などでお亡くなりになったあっと、どこかの施設で一時安置、その御すぐ焼き場へ、ようするにメモリアルホールの家族の集まりさえもしないで、最低限の役所のルールの範囲内で、葬儀関係のコストをミニマムにする。

人間が亡くなった際に、セレモニーを全くしないで終わらせる。葬儀費用が最大の問題かもしれませんが、生きている際に、よくも悪くもドライな人間関係になってきたのかもしれません。集団から個へはドラステックすぎるど、すべての集団(家族から国家まで)を解体し、個の単位の優越性が進んでいるようです。このまま日本が収縮し、インドネシアが成長すれば15年後にはGNPも追いつく可能性もあるかもしれません。バリ島のガルンガンなどの地域やお寺や家族が集まるセレモニーも、30年後は日本のように「直葬」が流行りはじめるのでしょうか?日本のように先進国は多かれ少なかれ集団が解体しているので、バリ島の「集団」のセレモニーを興味深く観ます。集団による弊害も多く感じますが、集団によるすばらしさもありそうです。よってバリのセレモニー期間などは、懐かしく感じられることも多いかもしれません。

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