サヌールに何回もくると見つけるこちになるナイトマーケットの「パサールシンドゥ」夜になると市場に食べ物屋台が集合しています。ナシチャンプルやバクソなど主なローカルフードが揃っているます。ローカルフードに興味があればサヌールのナイトマーケットはおすすめです。他のナイトマーケットやワルンより、比較的清潔で外国人観光客や在住者もいらっしゃるので、はじめてのバリ島旅行であっても安心して利用できそうです。
ナイトマーケットのパサールシンドウ
サヌールのメインストリートのダナウタンブリンガン通りから、割とすぐなので場所がわかれば、すぐいけます。(地図はいちばん下)
バリ島で食されているローカル屋台は、ほとんどあるのでは?と思われるほど多種な屋台が集まっています。こちらは3件ほどの競合「ゴレンガン屋さん」があります。
こちら最初のおばちゃんの店で旦那さんが売っています。普通は逆が多いのですが、おそらくこちらはおばちゃんの方が揚げるのがうまいのでしょう。そしてライバル店。
味で好みで、それぞれのリピーターさんがついています。個人的には上写真のおばちゃんがおいしいと思っていますが、お客様は両方ついているのでお好みに違いありません。
旅行者や居住者の外国人も多く、その分このパサールシンドゥは観光気分でも盛り上がれるのです。はじめてのバリ島旅行でも安心して楽しめます。
でかいパパイヤ、フルーツジュースの屋台、バリ島は普通に南国のフルーツが多いので、旅行者目線で、明らかにおいしいのです。
こちらはサテ、サテ屋さんはどこにでもあるのでですが、あえて集合屋台のサテや日本の焼き鳥屋さん同様、肉が焼けるダイナミックな煙は大変気分が盛り上がりますね。
さて、この辺りで本命のカキリマ屋台「ナシチャンプル屋さん」をご紹介です。
ナシチャンプルとは基本的に ごはん+オカズ です。上写真には「ジャワティムール」と書いてありますので、ジャワ島東部のジャワティムール州風のオカズが並べられた屋台ということになります。
ジャワティムール州では、こんなでかい中華風の海老を屋台で食しているのでしょうか?これはおいしそうです!
チュミチュミ(イカ)、これはとてつもなくおいしいのです!!(個人的)しかしお値段もなかなかよいのです。(ナシチャンのなかでは高い方という意味)
ちらはお魚さん、こちらはハラルのお店ですが、このお魚をとなりのテーブルにもっていってビールの肴にできるのです。これは通常の屋台ではできない(ハラルの店はお酒をかなり置いていない)のですが、こちらではすべての屋台から美味しいものを集めて、ビールを頂けます。
こちらはインドネシアン中華の屋台、もの凄くビンタンビールをアピール!
これはとなりのナシチャンプルのお店から、こちらのテーブルで頂いてビールを頂くところ。ちょっとマナー違反なので・・・・
もちろん、かた焼きそばも注文します。
こちらはおいしものと素人っぽいものが出てくるとおもわれますが、夜には多くのビール愛好家が集います。
ここはツーリストにも居住者にも、みんなで乾杯したくなる空気があります。外国人ツーリストばかりのダナウタンブリンガンのカフェやバーとは違う空気です。
遅れた紹介になりました、こちらはゴレンガン屋さんのドーナッツ。おいしそう!
こちらはインドネシアン中華のお店、こちらのおじさんの中華がおいしい。
パサールシンドゥは観光客の楽しそうなグループがいっぱい。
こちらはエスチャンプル。かき氷にフルーツや甘いもの、いろいろ入って地元女子に絶大な人気!
こちらはロッティバカール(焼きパン)のお店、その名も「六本木」、種類は豊富メニューがたくさんありすぎてわからない感じ、各所のデザインがモダラン風でした。
パサールシンドウのマルタバ屋さんを観るべし
「ジャジャーン!」こちらは、マルタバの屋台、このおじさんこそ、パサールシンドゥではかなり知られたお方。もとの生地をのばすとき、イタリアのピザ職人のように空中で生地をのばします。
また、鉄板上での調理も早い手さばきで、観客を楽しませてくれます。
スピード感は熟練職人さんっぽい・・・
こちらがマルタバの完成品のチキンかな、「これはとてもおいしい!」近所のマルタバ屋さんもおいしいのですが、2個3個と食べていると、おいしさに差が開くのがわかります。お勧めです。
サヌール独自というより、パサールシンドゥ独自の雰囲気をお試しくださいね。