新型コロナウイルスによる本当の死者数は?インド・インドネシアから東南アジアは、太平洋戦争以来の戦時体制へ

バリ島

■本日、7月28日もデンパサールは朝から、昼まで15回くらいの救急車が繰り返し通り過ぎました。(ここ2週間連日)天国と地獄の分断、東京オリパラの華やかな光と、東南アジアに広がる地獄の影、この一方的な輝きと分断のコントラストは、1936年ベルリンオリンピックが一方的なプロパガンダで輝きを放ち、分断の憎悪を増進してしまったオリンピックを連想させる。こころから感動できない奇妙で非現実的な、分断の空気が憎悪と不信を増殖させている歴史的祭典。

 

■梨田和也駐タイ大使は27日、タイに住む日本人に向けた説明会で近日中に現地に住む日本人専用のワクチン接種の受け付けを始め、首都バンコクの複数の病院で接種できるようにすると明らかにしました。被害が少ないタイで、大使館主導のワクチン受付開始です。被害も大きく、先に危機に陥った「インドネシア」大使館は、すぐ今後の邦人ワクチン計画を表明してくだい。全国ニュースなったので、本日、メールでインドネシア邦人に方向性の周知だけでもお願いします。ジャカルタやバリ島でも大使館領事館主導でワクチン邦人接種ができるようお願いします。

 

■最近、インドネシアで感染ピークが過ぎ規制緩和がはじまりました。しかし、本日の死者数は2026人でジャンプアップです。インドネシアの統計をどのように観るか?ですが、統計はもとより、危機管理として別の統計も想定しなけばいけません。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB20DWC0Q1A720C2000000/

米国調査会社によると、インドでは、政府統計の「新型コロナ検査をした死者数」と「新型コロナ感染の死者と医療崩壊の影響による死者」で、昨年から、政府統計の10倍以上の死者数があったことが調査された(平年の死者数より、多くの死亡が確認され、その10分の1以下が新型コロナ死者数としての統計)よって、現在、インドの新型コロナ死者は40万程度ですが、実際は、新型コロナ問題の影響で400万人が死亡している想定が発表された。

 

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-53087991

インドの次はインドネシア、イギリスBBCリサーチによる記事です。2020年3月4月5月に埋葬されたジャカルタでの死者は、平年に比べ55% 高く、平年より 4700 人が多く死亡した。他の病気流行にしても激増しすぎであり、この不自然に多い死者の9分の1だけがコロナ感染死者(PCR検査済み)として記録されている。昨年、3月-5月の医療崩壊をしていない未混乱の段階で、すでに新型コロナの死者は統計の5-10倍などの、実際との甚だしい誤差があったと想定される、2021年の6月以降、医療崩壊がはじまったあとは、ほとんどの市民が病院でなく自宅で亡くなり、検査もされぬまま、「なぞの死が増加」している。都市医療が進み、役所の機能もインドより劣るインドネシアがインドの死者10倍を笑えるはずもはい。昨日のインドネシアの1日の死者数2026人であったが、新型コロナ問題の影響で(医療崩壊もなどで)、実際は、1日1万人以上の死者数であっても驚かない。来年には欧米により調査データがまとめられ、そのときインドネシア国民にとって驚愕すべき数字であることは予測される。東南アジア各国であっても医療崩壊をおこせば、政府統計をはるかに上回る甚大な数値を想定すべき。

 

■インドネシアの在留邦人の退避帰国は、約2万人中、27日時点で2969人、今後も出国は増加。インドネシアが欧米ワクチンにより収束できるまで、何度も感染急拡大の大惨事が繰り返され、医療崩壊も繰り返される可能性がある限り、インドネシアの外国人数が激減し、収束まで長期間もとにもどらない可能性が高いと考える。旅行者はなおさらであり、ワクチンパスポートや感染対策リゾートを歌っても、そもそもインドネシアに欧米製ワクチンによる収束ができなければ、それまで海外旅行者も、今度は国内旅行者も限定されていくと思われる。インドネシア居住の外国人は、今までにない、出国・帰国を選択しなければならない流れは、はじまったばかりかもしれない。(インドネシアの社会崩壊や治安も懸念)今後、東南アジアから世界中の欧米ワクチンで収束見通しのない、かつ医療崩壊を起こす地域では、帰国退避の外国人が大移動をはじめるとおもわれます。邦人もオリンピック前後で、東南アジアからだけで何万人帰国するのでしょうか?インドネシアもバリ島も欧米製ワクチンによる収束データが得られるまで、何度も急感染拡大の惨事をくりかえす可能性があるので、8月に一旦感染急拡大の落ちつきや、規制緩和がはじまっても、欧米とは一線を画する危険地域となり根本的解決は年単位の時間も予想さます。よって、今後の規制緩和は途上国では解決といえず、リスクが残ってしまいます。よってさらに新興国からの外国人退避は継続されると思われます。インドネシアもバリ島も、規制緩和後、もとにもどる、というよりは、リスクが高まり、社会情勢も悪い方向と覚悟するしかありません。東南アジア全体が、戦時体制にむかい、年単位の長期化で、さらに帰国が難しい事態が予測されます(もとの世界や航空機運航は長期間もどらない)海外をビジネスなど一時的な場所と考える場合、「帰国」の選択肢を真剣に検討するタイミングと考えます(規制緩和後も悲観要素が増える)現在の危機がすぎても新興国のリスクは継続し、悪化する可能性を想定すべきと考えます。楽観的に考えることは平時には重要ですが、災害時には平常バイアスと呼ばれ、危機的状況に対応できない危険な心理状態といえます。不吉な例えになってしまいますが、太平洋戦争終盤に、東南アジアや南の島々で、帰国のタイミングをつかめず、戦争ではなく多くが餓死によって帰国できなくなりました。現在、東南アジア広域に拡大している疫病は、太平洋戦争以上の大惨事を、途上国に引き起こす可能性があるからです。インドネシアだけではなく東南アジア諸国の在留邦人は、帰国や退避をもう一度考えるタイミングと思われます。健康であれば、5年後10年後、再び海外に挑戦することもできます。また、東南アジアに残る邦人は、今後のリスク増大要因と闘いながら生きる覚悟が必要と思われます。

※追伸 7月28日、バリ島でも死者が44名とジャンプアップの統計。医療崩壊や自宅での死者を含めた新型コロナ問題による死者は、はるかに多い死者数が想定できます(5-10倍でも驚きません)デンパサール居住者の何人かに、いくつかのバンジャールで、全くコロナ死者はいない、もしくは知らないと言っていました。現在、重症者や感染者は極めて多いはずですが、ローカルは情報が全くはいらないか、感染家族が公表していない可能性(偏見を恐れていますし、感染後の莫大な費用もあり、容態が悪くなっても自宅でPCRを受けていないことが考えられ、陽性発覚を恐れています。)近所では感染者がいない、とか死亡者がいない、という情報はあてにならないと考えます。もしろ、病院やスーパーなどでは多くがエピセンター化しており、感染者は甚だ多いと考えられます。バリ島でも規制一部緩和がおこなわれましたが、死者数はおろか、感染者数のピークもまだ先であると思われます(個人の感想)バリ島もとうとう最悪の感染地域になってしまいました。夢のようですが現実です。これから本番の覚悟をもつしかありません。感染急拡大のピークアウトまでは社会も個人もロックダウンすべきと思われます。ピークアウト後には楽観ムードが漂いますが、むしろ疫病の問題解決の行動をスタートと思われます(次の感染急拡大の前に段取るべき)次はさらなる大惨事になる可能性も想定すべき。

写真集「BALINESE」※PCでの色彩閲覧をお勧め

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