近年、バリ島の観光スポットとして人気があるのが島内にある滝。
高低差のあるもの、流れが2つになっているもの、滝が洞穴の上から落ちてくるように見えるもの・・・など様々です。
常夏のバリ島では水しぶきをあげて勢いよく流れる滝は涼しげで、観光の行き先としてぴったりですが、単に涼をとりにいくだけではなく、「神々の棲む島」といわれるバリ島での滝はパワースポットとしての意味合いも強く、自身を浄化させたいという思いを持って行く人も多いのではないでしょうか。滝は熱帯雨林や渓谷、山の中といった自然の中にあり、生きとし生けるものに神が宿ると考えているバリ・ヒンドゥーの信仰の対象として崇められてきました。滝に行ったならば、そこに備えられているお供え物を目にすることも多いと思います。
勢いよく流れる滝の音や、かかってくる水しぶき、マイナスイオンを含んだ新鮮な空気によって、心身がリフレッシュされるのを感じられれば滝を訪れた甲斐があるのではないでしょうか。
本日は、バリ島の南部の観光エリアからアクセスしやすくこの2,3年で知られるようになったギャニャール県のスカワティのトゥグヌンガン村にあるトゥグヌンガンの滝をご紹介します!