マジョリレストランのテント付きロマンティックディナー体験ルポ

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マジョリレストランにやってきました。マジョリレストランは、クタビーチの目の前に位置するカジュアルフレンチのレストランで、2005年のオープン以来、サンセットが眺められるビーチフロントというロケーションから、ディナーのみならず、パーティー、ウェディングなどでの利用も多い人気のレストランです。マジョリといえばビーチに建てられたテントでディナーをいただくロマンティックディナーが定着しています。ハネムーンやお誕生日、記念日、そしてお友達同士の旅の記念にと、幅広い層のお客様にご利用いただいている、テント付きロマンティックディナーをご紹介します!
(取材時:2016年7月。レストランの様子やお料理、記念品などの内容は取材時のものとなりますのであらかじめご了承ください。)

マジョリレストランは、半オープンで、バリ島の伝統的な藁葺き屋根を使ったダイニング席(写真左)と、屋外のプルゴラ席(写真右)があります。プルゴラというのはツルなどを まとわせた棚を屋根にした緑廊のことで、そのプルゴラの下にテーブルが並べられています。

▼案内をしてくれたマジョリレストランのスタッフ。髪を短く刈り、爽やかです。制服の黒いシャツにはマジョリグループの紋章が金色であしらわれています。プルゴラの脇を通って、ビーチに案内されると、テントが4つと、エキゾチック・プルゴラという名前のガゼボが1つ並んでいました。今日はいずれもフルブッキングとのことです。取材時(7月)のサンセットタイムは18:10pmごろで、到着したのは17:30pmごろでしたので、まだ太陽は見えていませんでした。赤道付近にあるバリ島ではサンセットタイムは1年で一番早い時と遅い時で、30分ほどしか差がありません。

マジョリの男性スタッフ

サンセット前のビーチの様子(お天気は曇り)

▼ビーチに向かって一番左端のテントに案内してもらいました。テーブルにはお皿やナプキン、カトラリーがきちんとセッティングがされています。黒っぽいテーブルクロスに赤いバラの花がきれいです。さりげなく、白い小さな花もアクセントになっています。お皿の上には白鳥を模したナプキンリングでまとめられたナプキンと、ぎっしりと書かれたメニューがセットされていました。
▲ロマンティックディナーはたっぷりの5コースで、ミネラルウォーター、グラスワイン(赤または白)が含まれています。グラスワイン分は、ジュースやカクテル、モクテルなど、他のお飲物への変更も可能です。5コースのお料理はアミューズを除いた前菜、スープ、メイン、デザートは2つのメニューから1つを選ぶかたちになっています。
→ ロマンティックディナーのメニューはこちら
最初にエクイル(ミネラルウォーター)が運ばれてきました。1ボトルずつで、グラスに注いでくれます。バリチリスタッフはワインが飲めないので、その分をモクテル(ノンアルコールのカクテル)に代えてえていただきました。

エクイルのボトル

レインボー

スペシャルカクテル

トリプルベリー
▼まずは、アミユーズ。ピスタチオとサーモンのテリーヌです。キャビアとクリームチーズが飾られていて、マンゴーソースでいただきます。最初に出てくるお料理にふさわしく、かわいらしいディスプレイです。3種類のパンはバターの他、トマトとバジルのソースなどをつけていただきます。

かわいい色合いのテリーヌ

キャビアとチーズ

パンの盛り合わせ
▼次に前菜。ポーチト・プラウンは、ポテトとコリアンダーをマヨネーズで和えたサラダの上、ぷりぷりの茹で海老。タラゴンというバジルが添えられています。ダック・コンフィットはビートルートや、ポメロ、サラダ菜、ウォルナッツ、ブラック・オリーブと一緒に鴨肉をハニーオレンジ・ドレッシングで和えたサラダです。野菜のしゃきしゃき感とポメロの酸味でさっぱりとした一品。

ポーチドプラウン with フレッシュ・タラゴン

ダック・コンフィット
▼スープが運ばれてきました。写真では分かりにくいのですが、左がロブスターのスープ。ロブスターの殻を丁寧に裏ごししのばしたもので、クリームベースの濃厚な味わいのスープです。シーフードラビオリが添えられています。右はパンプキンスープで、マッシュルームの入ったトルテリーニとフェッタチーズのトッピング。こちらもクリーミーで濃厚な味です。

スィック・ロブスタービスク

クリーミー・パンプキンスープ
▼メインディッシュの前にソルベ。ライム味でさっぱり&冷たいシャーベットが箸休めとなります。お料理の運ばれてくるペースはゆっくりめで、会話をや景色を楽しみながらリラックスして過ごせます。
▼メインディッシュはお肉とお魚から選ぶことができます。ビーフテンダーロインにはモスリン・スイートポテトと温野菜が添えられています。お肉は硬めでウェスタン好みのステーキです。ビーフソースにはローズマリーの香りがほんのりしています。赤鯛のソテーはムール貝のフリカッセをソースにし、エンドウ豆のピューレで彩りを演出しています。

サード・ビーフテンダーロイン

クリスピースキン・レッドスナッパーフィレ

▼デザートはストロベリーアイスクリームの添えられたマンゴーフルーツタルトとジャワコーヒーのアイスクリームが添えられたティラミスです。夜になり気温はそれほど高くありませんが、外気にふれてアイスクリームはあっという間に溶けてしまいます。

マンゴーフルーツタルト

ティラミス
▼食後にはコーヒーまたは紅茶のサービスがあります。ここまでくるとお腹いっぱいです。手元の時計に目をやると、21時前です。18時過ぎごろから食事を始め、のんびり過ごしたな、とは思ったのですが3時間近い時間が経っていました。まさに時間を忘れてのひと時になりました。

食後の紅茶

ギフト(予告なく変更になることがあります)
▼マジョリのテント付きロマンティックディナーでは、夕方から→サンセット→トワイライト→夜と変わっていく空の色を存分に楽しむことができます。この日は雨こそ降らなかったのですが、厚い雲が海の上を覆い、残念ながら丸い夕日は見ることができませんでした。それでも刻々と変わる空の色を楽しむことができました。そして、暗くなってキャンドルが灯ると、曇っていても晴れていても同じく美しい夜の景色です。

夕方の様子

太陽が水平線に沈むとき

トワイライト

マジョリのテント付きロマンティックディナーはお得感あり!

夕日の見えるビーチフロントという贅沢なロケーションでのディナーはバリ島ならでは、マジョリならでは。ミネラルウォーター、グラスワイン、5コースでのディナーとギフト。そして、記念日をお祝いする際にはミニケーキのサービスもしてくれる・・・。満足度の高いディナーだと思います。やはり、カップルのお客様が多いのですが、女性同士、ご家族連れでのご利用もあります。プライベート感があり、隣のテントとの距離も離れているので、お子様連れでも楽しめると思います。ハネムーンやお誕生日はもとより、”バリ島旅行の記念”としてもマジョリのテント付きロマンティックディナーはお勧めです。
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