■主な立ち寄り場所や地域
チャンデダサ アマンプラ ランプヤン寺院
■このコースの設定時間
約12時間
■人気・おすすめ度
人気・定番度◎
バリチリおすすめ★★★
■概要
東部バリは重要で古いお寺や遺跡が密集した地域です。バリヒンドゥーの中心地アグン山とブサキ寺院もあります。よって東部こそ最もバリ島らしいバリといえるエリアでもあります。
カーチャーターを南部エリアからスタートし、サヌールを通り過ぎ、イダバグースマントラ・バイパスで、ゴアワラ寺院とビーチの塩マーケットが出現したあたりから、個人的は「東部」エリアと勝手に思い込んでいます。
東部エリアの始まりが「塩」とは、なんとも東部らしいとおいませんか?東部は重要なお寺や遺跡が密集し、過去の王朝や、いにしえに栄えた街もあります。それら伝統のうち最も古いと思われる伝統が「塩田」です。東部方面の最初の立ち寄り地です。
こちらで田園農家(ガラムマーケット)として実際に働いているところも、みせてくれます。ガチンコのパワーで海水をビーチの砂(塩田)に気の遠くなるほど繰り返しまきます。
こちらのクサンバの塩田(ガラムマーケット)としてバリ島のお土産として大変有名です。明らかに普通の塩と味や風味が違うのでお試しくださいね。
次にご紹介するのはアマンプラという街のカランアッサム旧王宮です。昔はここに王族が住み、ロンボク島まで軍を率いて攻めた時代があったそうです。
建物の様式としてはバリ建築としては、歴史的にみても鮮やかな色を使用しており、オランダや中国の様式が取り入れられているのが特徴で、現代のホテルやヴィラのデザインに取り入れられています。
同じアマンプラ街に、カランアッサムの最後の王アナック・アグン・アングルラー・クトゥ王の別荘あと「タマンウジュン」です。360度池に過去かれた非常にプライベートな造りをしている別荘だったようです。
バリ島の主な観光地としては名前があがっていないので、人ごみができない旧別荘の貴重な造りをゆっくり満喫できます。
最近東部バリで、人気急上昇したランプヤン寺院の割門。インスタグラムのポイントとして有名です。目の前には巨大なアグン山が横たわっており、聖地の中の聖地の景色ですね
ランプヤン寺院は天空の寺院といわれる位、よくわかるのですが、かなりの角度の道を車は登ります。写真のごとく龍の階段も登ります。
ちょっとスケジュール的に難しいのですが、こちらは朝一か夕方に合わせて行くと、奇跡的な景観になることもあるので風景写真をお考えの方にもおすすめです。
観光客がまだ入り込んでいない寺院は、お寺自体の長い歴史を直接感じられる位ゆっくり観ることができます。
こちらはグルンパンという村の「バリアスリ」という名前のレストラン。広大な田園地帯とアグン山のビューは絶景そのもの。
伝統的なバリ料理の手法を新鮮でそのままの素材でバリ料理を再現。この景色なら何でもおいしいのですが、このバリ料理は本当においしいのです。
東部のお勧めの立ち寄り場所です。バリ島の真髄とは、最もバリ島らしい要素が集中している場所で、主なお寺が集中して、主な王国があった場所が点在しています。よって歴史的に重要なものがあります。また観光の中心である南部やウブドのように渋滞道路や混雑した立ち寄り場所も少なく、快適で昔ながらの素朴なバリ島を体験することができます。歴史遺産は最大級、人間は昔のまま素朴でやさしい・・・それが東部方面の真髄です。現在、私達でも、南部リゾートエリアから東部方面を訪れると「いいねー」「なつかしいね」と本音で東部の素晴らしさがこぼれます。バリ島のカーチャーターなら、圧倒的に東部方面をお勧めします。
→バリ島の真髄は東部にあり!カーチャーターで本物を体験すべし!