コロナ禍の儀式

ガルンガンの村の朝

新型コロナウイルスが、バリ島で感染拡大して以来、バリヒンドゥーの儀式の多くが中止されたり、制約を受けながら行われています。

お寺に向かう女性

ガルンガンとクニンガンの儀式でも、将来、マスク着用姿の写真が、コロナ禍であった時代の証明になるに違いありません。

マスクをする少女

バリ島の実質的倒産件数や失業率は、世界トップクラスであることは想像できます。儀式において、ペンジョールやお供え物などは、頻度が高く大きな出費ですが、

ガルンガンの朝、お寺に向かう女性

これだけ維持して、華やかな雰囲気を出しているところに、信仰の底力を感じます。

ガルンガンのお祈りの準備

ガルンガン当日に、早朝から昼まで、村やお寺周辺を、みていましたが、コロナ禍における、経費削減や意気消沈の空気は全く感じさせず、例年同様、明るい挨拶を頂きました。生活苦は明らかですが、神様やご先祖様の前では、凜とした意識でいられるのかもしれません。※撮影後に掲載許可を頂くよう努めています。

【ガルンガン】華やかなペンジョール風景のパンリプラン村

写真集「BALINESE」※PCでの色彩閲覧をお勧め

疫病・恐慌・戦争・革命・飢餓・未知なる世界に突入

関連記事

  1. クタビーチ

    コロナ禍の不自由な環境

  2. ムラスティからニュピへ

  3. 早朝のパサールクタ【後編】

  4. クタ裏通りの夜はアジアなバリ島を感じられる!

  5. ラブアンカーのソープ

    【Love Anchor Canggu】 /バリ最強の出店激戦区!「チャングーエリア特集」

  6. バリ島の祈り

    砂上の楼閣としての信念「鴨長明」「柳田国男」「小林秀雄」個人思想の死生観について【人生の午後】

電話、ラインでの予約
TEL : 0361-282316
TEL : 0812-4611-2523
TEL : 0822-4750-4310
ラインID:balichili-travel
電話、ラインの受付時間
月-金 9:00-17:00
土   9:00-12:00

日・インドネシアの祝日は休業のため、受付ができません。
バリチリお問い合わせ
facebook icon
instagram icon
バリチリの人々 ブログ
バリチリ まるごとブッキング