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パダンパダンビーチPADANG・PADANG・BEACH サーフポイントとして有名なビーチですが最近では観光としての利用は急増しています。ごく最近までシークレットビーチとして言われていた気がしますが現在は有名ビーチになりつつあります。
ウルワツといえばウルワツ寺院とケチャダンスしかイメージありませんでしたが最近では高級ホテルとシークレット風ビーチ、さらにはウルワツ自体には小さな村しかありませんでしたがGWKからウルワツ寺院までの間に街ができていく空気があります。
ウルワツといえば「秘境」の代名詞みたいな場所でしたが、そんな場所にまでホテル群と街が出現しようとしています。欧米人にも人気が出てきたので将来はチャングーかウルワツかの比較をしたくなるエリアにもなりそうですね。
下の看板はウルワツに1本の道路に看板が出ています。パダンパダンビーチにはすでに立派なパーキングがあったのです(しかもどんどん大きくなっています)
パーキングに咲いていた黄色い花
ビーチへの階段を降りてすぐのピンクの花・・・・南国リゾート気分がもりあがります。
パダンパダンビーチは橋のとなりから降りるのですが、ここにはウルワツのお猿さんがたくさんいて橋の下ではいつも遊んでいます。
この橋も古そうで少し怖いのですが・・・・
ジャジャーンこちらが岩の割れ目を通ってビーチにむかう難所で名所・・・・このアドベンチャー感がパダンパダンビーチの人気のひとつかもしれません。
他のビーチにはビーチまでが心臓破りな感な場所もありますが、パダンパダンはそれほど距離がなくほどよいベンチャー感なのかもしれません。またそれが人気ビーチとしての要因なのかもしれません(凄く苦しい思いでビーチリゾートは困難)こちらで記念撮影が多い!
お猿さんはこのへんもウロウロしています。
降りていくと・・・・・
もう出口・・・結構短いのですが、途中迫力ある閉塞感(せまい!)ところあり、閉所恐怖症の方ご注意、また世の中には閉所大好き症とでもゆうべき「狭い空間が好きな方」も多いはず。
下から見るとこんな
岩道をぬけるとそこはビーチだった(トンネルをぬけるとそこは雪国だった)
こちらのビーチはしっかりレスキュー監視員さんがいました。
少しエメラルドがかった浅瀬で海水浴
大きく海水や波によって浸食された岩盤が印象的でこのビーチの特色になっています。変形した洞窟にもみえます。その塩の満ち引きによって満ちのとき海であるところは特有の植物がいますね。恐らく人間も起源は海から来ているので数億年前のDNAの記憶が「海が懐かしい」と感じさせビーチリゾートをさせているのかもしれませんね。こんなそこかしこに見える「岩」ビューこそがウルワツビーチの特徴ではないでしょうか?
ビーチのお土産ものやさん、素朴なおみやげが多い、
ビーチはパラソルがたくさん立っています。
このビーチの特色とて宇宙から落ちてきた隕石のような大きな岩がゴロゴロ・・・・このワイルドなネイチャー感がたまらない方が多いのか、ここがクタビーチやサヌールビーチと違う点かもしれません。
特に奥の方はさらに岩石群が・・・人気のないビーチは潮の満ち引きによって岩のビーチが孤立したり大波が突然発生することもあるので気を付けてください。
パダンパダンビーチは、まるで宇宙から落ちてきた隕石のよう・・・ワイルド&ネイチャー絵ずらですね。
遠浅のリーフでみなさん磯遊びもされています。
そんな観光ビーチにもサーファーがしっかりいます。波が上がったときは素晴らしいスエルがはいりこんでくるそで波の音から「パダンパダン」となずけられたとも聞きます。
下写真これは・・・無人島の漂流者の絵・・・漂流者といえばCastaway、ポリスのスティングの曲にMESSAGE IN A BOTTLE、という曲があり、そこでは「漂流者」が主題となっています。(これはデビットボウイとミックジャガーの流れでイングランドのアーティストつながり)ここで「漂流者」とは人生で絶望した不安や恐怖で押しつぶされそうな近代人をさしていると思われます。漂流者は自分だけとおもっていたら、ある日、ほとんどの多くの人間が漂流者(絶望者)だとわかった・・・・誰が助けてくれるかわからないがとにかくSOSのメッセージを発信しよう!という歌詞です。
https://www.youtube.com/watch?v=oy25A7vnigg こちらのTED後半では歌いながらなんとなく説明しています。35年前のポリスの曲が最近のスティングが歌うと全く違う曲に思えます。単純に人生を登っていく途中のライブと人生の午後を通り過ぎたあとのライブでスティングには人生の夜を覚悟したうえでと思わせるので過去のすべての曲が全く違うものに感じられ、また新曲は生活に密着した日常の話になって、かつそこしかない喜びを包括している点など(人生の午前中では理解できない喜び)・・・・・・理屈で説明してもむなしい限りですが、
TEDのスティングには人生の午後での可能性がみえかくれしていました。スティングもバリ島が好きでしょうか?バリ島のリピーターかもしれませんね。当時の彼らイングランドのアーティスト達がとりつかれたバリ島は今でもあるか・・・・半分は残っていてほしいですね。(パダンパダンビーチにておもう)
無人島の漂流者から話が本流からそれましたが、そんな写真に見えますね。それがパダンパダンビーチです。もしくは隕石かな・・・
この緑豊かなクリフもラピュタのように飛び立ちそうですね。ビーチ全体の色もおちついていいいろです。
この洞窟風なビーチはみてのとうり涼しいのです。いつも思うのですが上から岩が落ちてこないな心配にならないかな?
時間帯によってこのクリフが大きな日陰をつくりだします。
パラソルや樹木の日陰と違い独特なおおきな日陰です。昔の人類は雨露をしのぎこんな場所でのんびりしたもしれませんね。人類最初の家とはこのようなものだったのかもしれません。
そしてコケのように深い緑で岩下を覆っているのは海藻のようなものでしょか・・・・渋い渋すぎる・・・・・盆栽の世界に通じるものがある・・・・昔祖父はこんな感じの植木を育てていました。盆栽も木と岩とコケの渋さのハーモニーのような、これは天然の盆栽
これぐらいの人だとゆっくりできます。平日がおすすめ、土曜日曜などは激混み覚悟!
最近、手漕ぎのサーフィンのような「スタンドアップパドル・サーフィン」をバリ島でよく見かけます。熟練者はロングボートより早く波をつかんでしまう優れもの、立ち乗りは難しそう・・・・
そこでスタンドアップパドル・サーフィンをボート代わりに使用する楽しみ方があります。立つのは難しいので正座して漕ぐのです!ほら、初心者でもすぐできた。
こちらも正座、意外に楽そう!このインサイドは波がないので安全に練習できそう。
オーストラリアから遊びにきていた中高生もしくは地元のインターナショナルスクールからでしょうか、
いい感じの色です、エメラルドグリーンも入っています。
見上げると橋が・・・最近ウルワツにも電線が増えています。
お土産やさんでも結構ほしいものがある・・・・・
こちらはワルン、ローカル食堂ですがビーチなので値段はちょっといい、それなりの肴になんといってもビールがあります。(運がよければ冷えている)冷えてなけれ氷でベトナムビール風・・・
シンプルな犬
ビーチレスキューもリラックス・・・・
パダンパダンはサーフポイントなのでサーファーも波チックにきます。
パダンパダンは、平日がそこそこの人手でお勧めです。
行きも帰りも巨大岩の狭い通路(1人しか通れない)こんな感じで順番を待っています。すれ違う時何気にツーリスト同士のあいさつがお国柄を現します。
日本でもこんな観光名所の神社とかお寺とかありますね。
橋のうえから眺めるとこんな感じ・・・・
パダンパダンビーチはワイルドなロックむき出しビーチでした。
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