例年になく雨季の雨が少なく、日中の陽射しが強いバリ島です。照りつける太陽が熱く、外に出るとじりじりと肌が焦げそうです。外に干した洗濯物は午前中の数時間で乾いてくれます。口を開けば出てくる言葉は「暑い」「暑い」。
そんなわけで、涼みに行こうと再び滝にやってきました。今回は人気のテーマパーク、バリサファリ&マリンパークから西に少し行ったところにある段瀑(だんばく)として知られるカント・ランポの滝を目指します。地図上でみるとカント・ランポの滝のある川には他に複数の滝があります。余力があれば他の滝にも行ってみよう、ということでサヌールを出発しました。
サヌールを出発することおよそ50分ほどで、カント・ランポの滝の駐車場に到着。車の外に出ると、「暑い!」でしたが、滝に向かって歩き始めると木々で陽射しが遮られ、そして滝に到着するとやっぱり涼しい!当たり前ですが、クーラーの涼しさとは違う、天然の涼しさです。
カント・ランポの滝に行くなら、水着は必須。水しぶきにぬれて気持ちよさそうなツーリストたちで賑わっていました。