上写真は、ガルンガンの朝、自宅前でお祈りの準備をしているところです。ペンジョールが飾ってある家は、ガルンガンの朝、正装でのお祈り風景がよく見られます。
上写真はお寺内のお祈りをする建物です。線香がたくさん炊かれていました。
家周辺、村周辺、お寺の周辺、そして敷地内の多くの場所で、お供えとお祈りをするので、ガルンガンのときは、特に、たくさんのお供え物が必要になります。長時間に及び、小さい子供は飽きてしまいます。
小さい頃より、家族と一緒にお祈りすることで、祈りやメディテーションは鍛えられていくのかもしれません。長年思っていたのですが、お寺から帰宅した人と話すと、寛大な意識である、ことが多いことに気が付きます。何かいいことあったのですね。※撮影後に掲載許可を頂くよう努めています。