エレファントパークへレッツらゴー! |
エレファント・パーク&ライドを体験! |
朝!!!
今日は、エレファントパークのエレファントライドツアーの体験にお邪魔いたします!象さんのパークで象さんに乗ってお散歩するというオプショナルなのです!エレファント・サファリパークの主催会社、バリ・アドベンチャーツアーのスタッフがお迎えに来てくれました。
さあ、象さんの待つタロ村へと一路出発です! |
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サファリパークに到着! |
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ウブドから北へ16㎞、15分程度の象パークへ到着致しました!
レセプションにて、お支払い、保険へのサインを済ませ、いざ入園です!
楽しみ楽しみ! |
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象ミュージアムを見てみる |
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エントランスを入ると、象ミュージアムがあり、これでもか!と言うほど、象さんだらけです。
スマトラからこちらのエレファント・サファリパークに象さんたちが連れてこられる時の写真や、パークが出来る前の写真などもあり、象好きならずともなかなか興味深いです。
圧巻なマンモスの化石の模型もあります! |
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そして、ショップも! |
パーク内には、もちろん、象さんグッズを取り揃えたショップもあります!
ショップ内はどこを見ても、象さんだらけで、象さんに酔いそうですが、とてもセンスの良いものばかり置かれており、じっくり品定めをしてしまいました。 |
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象さんと触れ合おう! |
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パーク内の象たちが一斉に集まってきますので、象さんに餌を上げたり、ナデナデしたり、写真撮影したりと、まずは象さんとのスキンシップを図りましょう!象さんは、ココナッツの殻をガシガシと食べまくります。というか、気持ちよいほどに『食べ狂い』ますので、エサの上げ甲斐があり、ついつい『おうよ、おうよ・・・』とか言いつつ、次から次へと上げてしまいます。※ 早くパークに到着された場合のお客様は、まずエレファントライドになる場合がございます。 |
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エレファントショーで、微笑もう! |
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なんとものどかな雰囲気の中、ショーが始まります。ショーは、11:00から、15分程度です。3頭の象が出演して、細い木の上を列になって渡り歩いたり、フラフープを鼻で器用に回したり、サッカーボールを蹴飛ばしてゴールを決めたり、キャンバスの画用紙に絵を描いたりします。象さんの無邪気で可愛らしさも出ているほのぼのとしたショーです。 |
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エレファント・ライドだぞ~! (お約束通り・・・) |
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象の背中に乗るのが初めてのバリチリスタッフたちは、終始興奮状態でありました。およそ20分間のエレファントライドは、ジャングルの中をのしのしと歩く象さんの背中を見つめながら、周りの緑を眺めながらという時間でした。
一列に並んだ『象の行進』状態でしたが、おしっこやうんちしてしまう象さんや、周りの木々に鼻を向けてみたりするちょっと落ち着きのない象さんなどなど、実は個性的だった象さんの実態に触れ、新鮮な感じが致しました。象の背中は結構高くて、正直ビックリでした。エレファントパークにいる象は全て小型のスマトラ象ですが、実際に乗ってみると、高さに驚かれることでしょう!余談ですが、パーク内の象さん用のプールをぐるっと回ってエレファントライドは修了いたしますが、その際にパークのスタッフさんたちが写真を撮ってくれますので、カメラを渡して写真を撮ってもらっちゃいましょう! |
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美味しいランチに舌鼓~! |
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お腹が空いてきた頃合に、エレファントライドを終えて、ランチの時間となりました!
ランチは、ビュッフェ形式ですが、アクティビティのビュッフェの中では、かなり繊細で美味しいビュッフェでした。エレファント・パークご自慢のシェフが腕を振るっているビュッフェを、エレファントパークの中のレストランで頂きます!
象に乗った後に、象さんを眺めつつ頂く美味しいランチは、楽しく、ほのぼのとしたランチタイムとなりました。食事が済んだら、お帰りまでの時間、パーク内で象さんたちとまたまた戯れることができますので、またエサをやったりするのもいいですね。 |
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エレファントパークの感想 |
象と人間の対等な関係を保つ象の楽園、エレファントパーク |
エレファント・パークのオーナーは、オーストラリア人のメイソンさんです。この日もメイソンさんは、パーク内で水撒きをして清掃をしておられました。
もともと、スマトラで虐殺されていて、絶滅の危機に瀕していた象たちを救いたいと思ったのがきっかけで、このバリ島にエレファントパークを作った方なのです。
そんな情熱と、行動力が伴った方ゆえに、パークをせっせと掃除している姿も大変説得力(?)があり、ロックでカッコイイ風貌なのに、一生懸命な姿勢が印象的な方でした。パークのスタッフたちもそんなメイソンさんの姿を見て、一緒になって自ら仕事をするのだとか。 |
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かのディスカバリーチャンネルでは、メイソンさんがスマトラから象たちを連れてきた3,000㎞以上の道程を追ったドキュメンタリー映像ががパーク内の各所に置かれているモニターで放映されております。困難を極めた道程中の映像を見ていると本当に、大変そうで象を愛する気持ちが生半可ではできないことだと感じます。
このタロ村はスマトラ象にとって大変住み心地のよい地形や気候の村だそうで、観光地からはちょっと離れた場所にあります。 |
ですが、そこはお客様が『象の村』に遊びにお邪魔させてもらうという感覚でパークに訪れていただきたいと思います。
もちろん、象の村だということで、汚い、臭いということもなく、ゲストにとってもそこは、『緑の美しい象の住む楽園』に映ることは間違いないでしょう。現在3頭の象が妊娠しており、パーク内では初の出産になるのだそうで、ますます象さんたちの住み良い村が、たくさんのお客様に、その可愛らしさや、健気さに触れて頂きつつ大きくなっていったらいいなと思うのでした。 |
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