【イルカ】動物は人間のパートナー!ドルフィンと感情交流できる。

家族や友達はとても大切に思えます。ときに動物は人間以上に大切な存在となることがあるかもしれません。人類が家畜などの動物と共生しはじめてから数万年以上は経っているのかもしれませんが、子供のころから一緒に生活している動物は時に家族のような存在になり、ペットとなっていきました。現在のグローバリズムは家族から企業、国家に至るまで集団を解体してゆき「個」の輪郭が最も大きい、より個人の時代に傾いているようです。

前近代的な村や大家族のお付き合いが、わずらわしく、合理的でないため、そこ(集団)から離れていき現在の先進地域はありますが、あまりに個がバラバラになってしまったので、これはこれで、集団のメリットが歌われはじめています。しかし、一度解体してしまった社会は、すぐに元にはもどりません。むしろネットの中の言語や映像を通して、新しい仲間(集団)を探すこともできるかもしれません。ユーチューブやネットサロンには、あたらしい仲間の可能性の風が吹き始めていますね。

5Gのスタートによってより新しい集団がありえるかもしれません(ただしこれもグローバル企業と個をベースとしている)このようにデバイスの中にのみ可能性を感じてしまいますが、ここに数万年前からの仲間であるペットが「個」と共生することは、とりあえずの緊急処置として有効に思えます。高度な通信によって言葉のやりとりは何倍もやりとりできるようになりましたが、集団の解体によって、感情のやりとりができなくなっています。

これは喜怒哀楽などの感情発露の減少は、危機感や、そもそも生きる、という意思の減少につながる致命的な問題と考えられます。いくらデバイスを前にしても得られないものが集団にはあったのですが、手遅れに近くすぐに解決はできません。ペットは人間ではなく言葉のコミニケーションはできませんが、感情のコミニケーションは可能です。こんな時代にあって犬や猫はペットではなくパートナーと呼ぶべき存在かもしれません。また人間同士で感情のコミニケーションができなくても、犬や猫のパートナーと暮らせば、喜怒哀楽などの感情も発生します。

危機感や生きる意思の維持によい効果がありあそうです。単なるペットという視点から、私たちが社会構造の変化によって、なくしてしまったものを、とりもどしてもらえるパートナーとして動物を観る視点があってしかるべきですね。よく言われるのは自閉症の子供は人間より動物に心を開きやすい傾向にあるなど・・・人間の次に知能指数が高いと言われるのがチンパンジーとイルカです。意外ですが、海に住んでいながら知能指数が最も高い動物?イルカに関しては多くの謎もあるのですが、個人的にもオーストラリアでサーフィンをした際、イルカが一緒の波でサーフィンをするのです。信じられますでしょうか?

ず波に乗りサーフィンができること、そして人間の乗っている波で一緒にサーフィンすること、はじめて会うのに軽快しないで人懐っこいこと、これだけみても海では、かなりスペシャルな存在です。(人間社会にいないイルカが)日本のシーワールドを観ても、他の動物ではできない芸や行動可能です。バリ島でもイルカに触れたり遊んだりすることができますが、犬や猫以上に頭がいいことがわかります。

イルカのショーだけでなく身近に感じると、イルカって人間なのでは?と錯覚した場所で、友達のようにやさしく信頼できる、大きな動物はに奇跡的な出会いを感じたりします。そこに感情の交流があるからこそ、そのように思うのではないでしょうか。イルカに人間のような感情や一期一会を感じたら、日本に帰って動物のパートナーを探すことはいいかもしれません。長い時間をかけて、本格的に、人間と動物は家族になれるときがきたのかもしれません(社会的責任は人間がとる)なによりこれらの動物は「遊び」ができます。動物と一緒に遊べますでしょうか?動物と遊ぶことができれば、人間としての豊な感情もあると思えますが、いかがでしょうか。

ドルフィンロッジ・バリ(イルカと触れ合う)

 

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