■ シエスタご利用日
2010/1/16
■ ご利用のメニュー
ミルキーバス+フットマッサージ+クリームバス
■ シエスタのこのメニューを選んだ理由
還暦間近い親父の肌が、赤ちゃんのすべすべお肌に蘇ることが出来るか、なんて希望をこめて。
シエスタを選んだのは、何かと要求のレベルが高い日本人ゲストをターゲットにしていると言う事から、清潔さやきめ細かい心ずかいを期待できそうだから。
■ ご利用形態
一人旅
■ ご感想
【 トリートメントについて 】
プールのある綺麗な中庭に面したテラスにて、まず丁寧なフットウオッシュの後フットマッサージ。
次に離れ屋風のトリートメントルームに移って、ミルクのにおいがするスクラブ(よくわかんないけど)。それをシャワーで落としたら、バリニスマッサージ、そしてパックと言うんですか(よくわかんないけど)、コンデンスミルクみたいなのを温めたやつを体中にぬったら、布だかビニールなのだかシートで全身を包み込まれて、スプリングロールというかツタンカーメンというか、そんな状態でしばらくじっとします。その後がお約束のフラワーバス。といってもそこらのフラワーバスとはちがって、(花びら一杯は勿論)これでもかこれでもかとミルクを継ぎ足していきます。もうにごり湯というよりクラムチャウダーの具といった私です。もうこの時点で赤ちゃんのお肌になってますよ。
最後に、クリームバス専用らしき部屋にて、じっくりと頭のケアをされて、合計4時間30分の極楽極楽でした。【 スタッフについて 】
日本語によるスタッフの説明は、割とあっさりめでしたが、私が、長丁場のトリートメント途中でタバコが吸えるか質問したのを、セラピストにちゃんと申し送りされたのか、フットマッサージのあとにも、フラワーバスの最中にも、黙っていても灰皿を用意してくれました。
セラピストのAさんは、まだ若いけれど、腕もマナーも、チラチラと絶えずこちらの顔色をうかがう気使いも(気難しそうな親父に見えたからかもしれないけれど)、まず不満の無いレベルでした。
最初は、コッチもアッチも、緊張感があってか、お互い上品に振舞っておりましたが、クリームバスの頃には、結構冗談を言い合える打ち解けた雰囲気になって、気持ちよい時間を長いなあとも感じずに過せました。【 お部屋について 】
中庭でのフットマッサージは、オープンエアの気持ちよさはあるものの、当然ながら、冷房は無いので天気がよいとチョット汗ばむ感じでしたが、セラピストさんのほうがもっと大変だったでしょう。
離れ屋風のマッサージルームは、床にマットをしいたスタイル。静かで、周りの雑音も聞こえず、リラックスできます。バスタブ部分は半オープンで、青い空と、風にそよぐ木の葉を見ながらいい気分です。
シャワーを浴びる際も、事前に適温になるまで調整してから、はいどうぞというところや、室温調整もこまめにしてくれるので、快適でした。
尚、男性の場合、素っ裸の上に、半ズボン風のパンツと甚平風上っ張りで、更衣室から出陣するわけですが、シャワーの後とフラワーバスの後の2回、新しいパンツが用意されていました。
【 その他気づいたことなど 】
関係ないですが、ここの100メートルほどの並びにある、ミスター・WOTという中華系ワルン、100パーセントローカルですが、こんなところも平気という方なら、マッサージ後のすきっ腹にかなりのお勧めです。食べに言ってる間、シエスタに言っておけば荷物も、送迎も待っていてくれます。
【 お薦めパーセント 】
90%
実際上、100パーセントというのは、ここの設備と、ここの環境と、ここのサービスとで、このセラピストで、と理想の組み合わせをしないとありえないと思いますので、事実上の満点といっていいでしょう。
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