バリ島世界遺産ツアーII

バリ島の世界遺産をめぐる
2012年にユネスコ世界遺産に登録された5つのエリアのうち、キンタマーニ高原にあるバトゥール湖とウルン・ダヌ・バトゥール寺院、テガラランの棚田とその周辺の遺跡・寺院（グヌンカウィ、ゴアガジャ、イエプル）を訪れます。バリ島の世界遺産をより堪能したい方にお勧めです。

ツアーの行き先
● ウルン・ダヌ・バトゥール寺院
● バトゥール湖を眺めながらのモーニングティー
● グヌンカウィ遺跡
● テガラランの棚田
● テラスパディカフェでのランチ
● イエプル
● ゴアガジャ

ツアーのお勧めポイント
バリ島の田園に水を供給する源ともいえるバトゥール湖やウルン・ダヌ・バトゥール寺院からツアーを開始し、水の流れに沿って南下していきます。寺院や遺跡とともに美しい自然の景観をお楽しみください。

世界遺産ツアーⅡの料金

世界遺産ツアーⅡのスケジュール（例）

8:00-9:00	ご滞在先ホテルへのお迎え 　*ご滞在先ホテルのエリア、ハイシーズンなどによってお迎え時間は異なります
10:00-10:30	ウルン・ダヌ・バトゥール寺院
10:45-11:30	バトゥール湖を眺めながらモーニングティー
12:00-13:00	グヌンカウィ遺跡
13:30-13:45	テガラランの棚田
13:45-14:30	テラスパディカフェでランチ
15:00-15:30	イエプル
15:45-16:30	ゴアガジャ
18:00-18:30	ホテルにお戻り 　*ご滞在先ホテルのエリア、渋滞状況などによってお戻り時間は異なります

世界遺産ツアーⅡの観光スポット

ウルン・ダヌ・バトゥール寺院	バトゥール山を見下ろすかたちで、建っている巨大な寺院。バトゥール湖の守護神デウィ・ウルン・ダヌを祀っている。デウィ・ウルン・ダヌは水利を司る女神といわれ、まさに、バリ島のスバックを守る寺院として、バトゥール湖の恩恵にあずかる人々がお参りにくる。
バトゥール湖	キンタマーニ高原にある湖で、バトゥール山の噴火によってできたカルデラ湖。バリ島中部（バンリ、クルンクン、ギャニャール）の水田に水を供給する水源となっている。
グヌンカウィ遺跡	入り口から長い階段をくだり、ライステラスの中を進んでいくと、プクリサン川をはさんで、陵墓がある。岩山に彫られた陵墓は11世紀の遺跡で、バリ最大といわれる。
テガララン（棚田）	造形美の美しいテガラランの棚田。棚田に水を提供するスバックという水を管理するシステムは1,000年以上前からバリ島に伝わるもので、テガラランの棚田をはじめ、このスバックによって維持されている美しい景観がユネスコの世界遺産に登録されている。
テラスパディカフェ	テガラランのライステラス（棚田）のビューポイントの正面に位置するカフェ。素晴らしい景色を眺めながらインドネシア料理や、インターナショナル料理を頂くことが出来る。
イエプル	ゴアガジャのすぐ近く、田園の中に残る岩肌に彫られたレリーフが残る遺跡。14世紀後半のものとされており、どの古代神話が描かれたレリーフは、どれも生き生きとした描写が魅力。
ゴアガジャ	ゴア・ガジャとは、象の洞窟という意味で、11世紀頃に造られたとされている古代寺院遺跡。洞窟内部には、ヒンズー教の3大神、シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマを表した3体のリンガ（男根）が祀られている。また、全部で15の横穴があり、かつて僧が瞑想したり、睡眠をとったりした場所だといわれている。

世界遺産ツアーⅡの概要