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Gung Cun グン・チュン
バリ島でバビグリンといえば、真っ先に浮かんでくるのが「イブ・オカ」。ウブドの名店です。そのイブ・オカの息子さんが始めたバビグリンのワルンがある、という噂を聞いてやってきたのが、グン・チュンです。オープンしたのは2年半ほど前とのこと。イブ・オカの1号店を北に進んだところにあります。見かけは普通のローカルワルンですが、地元の人がひっきりなしに訪れ、イブ・オカより美味しいという人が多いのも納得できるお店でした。(取材時:2016年5月) |
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イブ・オカを横目で見ながらさらに進むこと500mほどの左側に、ローカルな佇まいのワルン、グン・チュンが見えてきます。グン・チュンの先には、ウブド・セントラル・パーキングがあります。 |
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向かって左側。青い壁と看板が目印 |
先にあるウブド・セントラル・パーク |
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グン・チュンと書かれた看板 |
お店の壁には豚の絵 |
こちらも豚のイラスト |
お店に入ったら、お店の人に「ビアサ(普通)」か「スペシャル」かを伝えます。ビアサはRp40,000で、スペシャルはRp50,000です(2016年5月現在)。スペシャルはお肉の量や皮などがスペシャルに盛られてきます。持ち帰りたい時はさらに「ブンクス(包む)」と付け加えます。店内で食べる時は、好きな席に座ればあとはお店の人がバビグリンを持ってきてくれます。飲物はこワルンの定番、「テ(お茶)」か「ジュルッ(みかん)」その他は、ミネラルウォーター、コーラ、スプライトなどのソフトドリンクなどになります。この時に飲みたい物を伝えておいてもよいし、バビグリンを持ってきてくれた時に伝えてもOKです。ちなみにグン・チュンにはビンタンビールがあります。 |
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夕方近くだったので、豚も残り少なくなっていました |
手際よく盛り付けてくれます |
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これが美味しいよ、と豚の脂身を
揚げたものを入れてくれました |
持ち帰り用のものは
紙に包んでくれます |
グン・チュンでは、ぜひ2階の席を利用してみてください。2階は壁のない作りで、風が気持ちよく吹き抜けます。北側には小さなお寺があって、ウブドらしい景色とのんびりとした空気が感じられます。 |
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オープンエアーの2階席 |
お寺がすぐ近くに |
席に着くと、ほどなくバビグリンが運ばれてきました。見た目はイブオカのバビグリンに似ています。盛りつけられている野菜、お肉の上にかかったブンブ(ソース)、豚の脂身を揚げたもの、腸詰のソーセージの色もイブオカと同じです。
実は、3年ほど前にイブオカの2号店に行き、なんだか物足りなく感じ、2号店だったからかな?と思い、そのまま本店にも行ってみたのですが、2号店と同じで、お肉のジューシーさや旨味、ブンブのパンチが薄れているように感じました(以前のイブオカのブログ)。
グン・チュンのお肉は、ジューシーでお肉にも味が浸み込んでいて、お肉の美味しさが堪能できました。そう、ずっと昔にイブオカで食べたバビグリンの味だったような気がします。 |
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ビアサ(普通)はRp40,000 |
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グン・チュンのバビグリン |
イブ・オカのバビグリン |
バリの人は豚が大好き。儀式やお祝いに欠かせない豚料理はご馳走でもあります。グン・チュンにはひっきりなしに地元の人が買いに来ていました。お店で食べるより、ブンクスをしていく人が多かったです。グン・チュンは地元の人にも人気のお店のようです。 |
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一人で悠々と食事中のおじさん |
お腹を空かせた少年たちは少量をブンクスで |
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住所: Jl. Suweta #23, Ubud
(ウブド王宮を北へ500mほどの左側。ウブド・セントラルパーキングの手前)
tel:2022568
営業時間: 10:00 -夕方、売り切れ次第閉店 |
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