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バリ島で人気を誇るクルーズ会社、バリハイクルーズには、夕方以降に催行されるクルーズが2種類あります。
空の色を変えながら水平線に沈みゆく美しいサンセットをロマンティックに鑑賞、そして賑やかで楽しく盛り上がれるお待ちかねのショーが楽しめる、サンセットクルーズ。64フィートの大型船のバリハイUです。詳細は、体験ルポをご参照下さい。
そして今回は、もう一方のクルーズ、アリストキャット・イブニングクルーズの体験をさせていただきに行って参りました。中型船のアリストキャットのクルーズで、プライベート感満載で、ロマンティックに静かなクルーズが楽しめるというこのアリストキャット・イブニングクルーズ。対照的とも言える、2つのクルーズですが、一体どんなクルーズなのでしょう・・・!?

18:15 アリストキャットの停泊するベノア港に到着
夕日が空をピンクに染め始める頃、ブノア港に到着しました。
到着すると、バリハイクルーズのスタッフさんが、プルメリアの花で作られた可愛らしいフラワーレイをかけてくれました。

そして、乗船チケットと、船上で頂くディナーコースのメニューを手渡ししてくれました。

そして、乗船時間までしばし待機です。
緑の芝生の上で、生バンドトリオが静かに音合わせをし始めている姿が見えます。
とても静かです。
それもそのはず、アリストキャット・イブニングクルーズは、少人数のお客様のみのクルーズなのです。今日は私たちと、ロシア人の3人家族、そしてオーストラリア人夫妻だけのようです。何とも贅沢なことです。
乗船前になると、ウェルカムドリンクがサーブされます。シャンパンとオレンジジュースが二層になった大人の味のウェルカムドリンクでした。

18:45 アリストキャットに搭乗(?)します
そして、ウェルカムドリンクを頂き終わる頃、スタッフさんが声をかけに来てくれました。乗船です。
夕日で薄紅色に染まった桟橋を歩いてアリストキャットへ向かいます。乗船前には、かっぷくの良い男性にチケットの半券を切ってもらいました。
アリストキャットの甲板にテーブルが3つ置かれており、私たちは、それぞれのテーブルに腰掛けました。
生バンドトリオは、すでに乗船しており、ムードの良い音楽を奏でておりました。
今日はお天気も良くて、風もなくて、かなり良いコンディションのクルーズになりそうです。気持ちのいい夕方です。
そして、このクルーズが本当に私たち3組みのためだけのものだと改めて実感して、思わずソワソワ、キョロキョロしたりしてしまいました。
着席するとすぐにウェイターのスタッフさんは、ナプキンを膝にかけてくれて、カナッペをサーブしてくれ、グラスにお水を注いでくれました。
そして、その他のスタッフさんは、運行の準備をしており、気がつくと、アリストキャットは静かに動き出しておりました。

19:00 ブノア港を出港
そうこうしている間にもどんどん辺りは暗くなっていきます。私たちの乗っているアリストキャットだけでなく、周りの船の明かりが際立つようになってきて、気がつくと美しい夜景を作りだしておりました。
そして驚いたことに、このブノア港沖は、バリ島のデンパサール国際空港に到着する便の飛行航路のようで、次々とアリストキャット上空を飛び去っていきます。
それも、飛行機のお腹をはっきりと確認できるほどのギリギリの低空飛行なので、物凄く圧巻で、興奮してしまいます。

コースディナーと、ノンビリクルーズの始まり始まり〜
とか何とか言って談笑してリラックスしていると、ディナーが始まりました。まずはアペタイザーと、先ほどオーダーしていたワインもサーブして頂きます。ハ〜幸せ〜ワインが美味し〜。
しかし、アペタイザーなのに、結構なボリュームです。ハムのアスパラ巻き、生春巻き、コーンサラダです。
ウェイターの男の子は、きちんと料理を説明してサーブしてくれます。さらに少人数のため、食事中は常に全てのゲストに気を配って、フレンドリーに接してくれるので、ノンビリとリラックスして過ごすことができます。
他の2組みのゲストも、食事やお酒を楽しんだり、船の中を歩き回ったり、撮影したり、スタッフと談笑したり、とノンビリ過ごしており、船上はとても良いムードです。
アペタイザーの次は、スープが運ばれてきました。温かいマッシュルームスープはクリーミーでまろやかでした。
生バンドトリオは、最初の方こそ演奏に徹して、美しい旋律を奏でておりましたが、そのうち歌も歌いだして、リクエストにまで応じてくれました。
お酒が入って陽気になったロシア人とオーストラリア人夫妻は、生バンドに合わせて踊り始め、なんとも楽し気で、しかもめちゃめちゃ熱々で、2人の世界に浸っておりました。羨ましい限りでございます・・・。
そんなことを思いながら、頂いたメインコースは、何と2皿ありました。ビーフサラダとサーモンで、しかもやっぱすごいボリュームなわけです。大食漢なワタクシも限界に到達し、全部頂けませんでした。は〜お腹いっぱい〜。
そして、更に最後のデザートとコーヒーまたは、紅茶が運ばれてきました。クリームカラメルとトロピカルフルーツです。コロンとした可愛いデザートでしたが、やはり完食ならず・・・。満足満足。ご馳走様でした〜。
お食事を終えた私たち。そういや全然アリストキャット内を見てなというか、席を離れていない・・・。ということで、船内を散策することに致しました。
船は、バリハイビーチクラブ(リーフ)クルーズや、サンセットディナークルーズで乗船するバリハイUに比べると、とても小ぢんまりとしております。でも、このアリストキャット・イブニングクルーズは最大7,8テーブルが可能とのこと。ですが、ほとんどは今夜のような席数と雰囲気のようです。
雨が降っても、もちろん催行されます。
その場合は、甲板ではなく船内にテーブルがセッティングされます。そしてこのアリストキャットは、昼間はアリストキャット・ラグジュアリーセーリングクルーズとして運行されております。
さてさて、ちょっと話が脱線しましたが、船長さんがいらっしゃいました。ああ、あなたは、最初にチケットを切ってくれた方ではありませんか!?イイ感じのおじさまです。そして私たちのお料理をサーブしてくれたカッチョ良いお兄さん。爽やかです。
そんな感じで、ブラブラ、ノンビリとスタッフさんと話をしたり、海を眺めたり、トリオバンドの演奏に耳を傾けたりしながら、時間が過ぎて行きました。

21:30 ブノア港に帰港
そのままのノンビリした空気の中のまま、アリストキャットはその後まもなく静かにベノア港に帰ってきました。
20:45に帰港したであろうサンセットディナークルーズのバリハイUは既に先に帰港しており、その横にアリストキャットがつけられました。
乗組員のスタッフが停泊の準備を手際よく行い、その間に、お食事をサーブしてくれたお兄さんが各テーブルを回って、「今日はお越しいただき、ありがとうございました!また、お会いできる日を楽しみにしています!(英語)」とご挨拶をしてくれました。
スタッフの方々に「サヨナラ〜」と言いながら、桟橋を渡って、乗船前とは打って変わって真っ暗になった岸に到着しました。
そして、そのままホテルへと送って頂きました。
ん〜・・・今日もいい夢がみれそうです。おやすみなさ〜い!

アリストキャット・イブニングクルーズの感想
このクルーズは、ズバリ、夜のロマンティックなクルーズ船上で、コースディナーを頂くという大変シンプルな内容です。
しっとりノンビリとした時間と、お食事や音楽やサービスを、静かに、お上品に楽しむ感じです。8歳以下のお子様にはご参加頂けない理由が納得です。

当初の予測通り、今日は波も穏やかで、風もなく、ゆったりとしたクルーズでした。お食事の方は、ボリュームたっぷりでお腹いっぱいです。

2時間30分間ぽっきりのたったそれだけのクルーズですが、気持ちのいい潮風が心地よく、何とも贅沢な時間でした。



アリストキャット・イブニングクルーズの詳細   ご予約   お問い合わせ





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