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アンジュンガン・トゥカッド・ムランギット
Anjungan Tukad Melangit(ATM)
2016年の9月に、景色のよい渓谷ビューをバックに舟の先端をイメージした撮影場所を作ったところ、あっという間にSNSで広まって人気に。ローカルの若者のデートスポットにもなり、休日は多くの人でにぎわっています。 |
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■アンジュンガン・トゥカッド・ムランギットに到着!
バンリの中心地から15分ほど、木々に囲まれた道をのぼっていくと、視界が開けて渓谷がきれいに見える場所を通ります。アントゥンガン村です。ちょっと、止まって写真を撮りたいな、と思ったところ、前方にSNSでよく見かけた写真と「Anjungan
Tukad Melangit(ATM)」という文字の看板が。道路脇に駐車場があって、小道を進んでいくと入場料を払うところがありました。 入場料は2017年1月の時点でひとりRp5,000でした。さらに中に入っていくと、さっきよい眺めだと思って通り過ぎた渓谷が目の前に現れました。Anjunganというのは三角形の先端のことを指します。Tukd
というのは川で、ムランギット川の舟の先端部分というような意味になります。 |
■SNSの写真で見た通りの景色が!
敷地の奥に、ありました!舟の先端のような形をした竹を組んで作られた撮影ポイントです。目の前には何も遮るものがなく、緑の木々が生い茂った渓谷が広がっています。ウブドのサヤン渓谷などは景色がよいため、どうしてもヴィラやホテルが建ってしまっているのですが、ここは何の建物もありません。 |
撮影ができるアンジュンガンは2ヶ所あります。その後ろにはやはり竹でできた2階建の壁のない建物があって、そこでも景色を見てくつろいだり、写真を撮ったりすることができます。 |
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この日は平日だったので、訪れている人は少なかったですが、それでもインドネシア人のカップルが数組いました。みんな譲り合って写真を撮っていました。かなり密着度高しで写真を撮っています。付きあいたてで来たら、盛り上がる(?)んでしょうね。 |
■意外と楽しいブランコもあります
入ってすぐのところに、手作りの木のブランコがあります。子どものだいちゃんはもちろん、けっこう大人な、なっちゃんも一目散にブランコをめがけていきました。緑を眺めながらのブランコは気持ちがよく、けっこう長い時間楽しめました。 |
ガゼボ(東屋)もあって、運転手のカルマさんも一休み。敷地の中には地元の人がやっている小さなワルンがあって、そこでローカルの人がいつも飲む、ガラスのコップにつがれたコーヒーや紅茶を注文できます。子どもたちが好きなスナック菓子もありました。 |
エクストリームなトゥカッド・チュプンの滝の後に来たので、それに比べるとアンジュンガン・トゥカッド・ムランギットは平地で歩きやすく、自然がいっぱいの景色に癒されました。先ほどの疲れを癒すべくのんびりと長居してしまいました。というよりも、疲れて動けなかった、といったほうがよいかもしれません。アンジュンガン・トゥカッド・ムランギットには、キンタマーニ高原やバンリ観光の時に立ち寄ることができます。子どもたちもきっと気に入ることでしょう。(取材時:2017年1月)
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